★用意するもの★










★実験手順★

  1. フィルムケースに厚紙を切ったものをセロテープでつける。
     注意:ケガをしないためにロケットの先端を丸くする。


  2. 小さめにくだいた発泡入浴剤のかけらを1,で作ったロケットの中に入れる。


  3. 水か、ぬるま湯をロケットの中に少し入れて、ふたの部分を下にして置く。
     注意:水または、ぬるま湯を入れて数秒後に発射するので気をつけること。
        蛍光灯や電球に向けないようにすること。
  4. 発射します。(平均2〜3メートル飛びます)
     注意:万が一、発射しない場合ロケットを上からのぞきこまないようにすること。そのときは、タオルやぬれぞうきんをかぶせて、くるんだままふたを外す。
  5. 実験が終わったらロケットをきちんとかたずけること。


    〜プチロケットの秘密〜

    水の中に入浴剤を入れると「炭酸ガス」というガスが発生します。
    そのガスがしだいにフイルムケースの中にたまっていき、ふたを押しあけようとします。
    そしてフイルムケースのふたが炭酸ガスの力に耐えきれなくなり、ふたが飛ばされると同じに中にたまっていた炭酸ガスと水を噴射してその力で飛んでいきます。