ペットボトルロケットってな〜に?
ペットボトルロケットとは元々ごみであるジュースの開き容器の「ペットボトル」に水を入れ、そこの中に空気を圧縮してその空気の力で空気と水を噴射させて飛ばすおもちゃです。このペットボトルロケットは最近注目されている環境問題やごみ問題の教育の面からも「ゴミの再利用」でたびたびテレビなどでも放送されてほとんどの人はご存知でしょう。
ペットボトルロケットは最近では子供だけでなく大人までもが夢中になって取り組むおもちゃで、ここ4,5年前くらいから大きな地区大会などが頻繁に開催されてます。その大会などにはきちんとした規定が設けられ、飛距離部門(大抵はペットボトルの容積別や子供の部、一般の部などで分けられている)やデザイン部門、パラシュート付き部門、着地点部門…etc.など多くの部門別に分けられ大会記録などはインターネットなどを通して公開されています。飛距離に関しては工夫次第でまだまだ伸びる可能性を秘めています。それがゆえに性能のいいロケットは200m以上も飛ぶと言われています。
さあ!!このページをご覧になっているあなたもペットボトルロケットをやってみませんか?
ペットボトルロケットを始める前に。
まず始めにペットボトルロケットを始めるのに必要な道具について説明します。

噴射口です。ペットボトルの口に装着します。この中には空気と水が漏れてこないようにパッキンが入っています。ペットボトルロケット協会などから通信販売で購入できます。当方は「子供自然王国」と、いうところから通信販売で購入しました。価格は1個350円です。(税別、送料抜き)

ポリエチレントップです。別にプラバンや厚紙で作ったり、また無くてもかまわないのですが安全面から考慮するとぜひ装着したい部品です。とくに狭い場所では装着したほうがいいでしょう。これも「子供自然王国」で通信販売にて購入しました。1個350円(税別、送料抜き)。

発射口です。これ単体で販売されていますが、直に手持ちで発射させるとずぶぬれになってしまうのでとてもじゃないですがこれだけで飛せません。右の写真のように噴射口が付くようになっています。1個700円です。
当方は写真のように発射台、発射口、噴射口、リモコン装置、ポリエチレントップ、規則本がセットになっている「ペットボトルロケット製作キット」を購入しました。各部品を別々に購入するより安く済みます。初めての人はこれがいいと思います。
これで準備万端です。
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