その他の部分



今回のロボットで画像解析に使うCCDカメラカメラです。見てのとおり超小型です。サイズは横に置かれた100硬貨を参考にしてください。このカメラは鉄道模型やラジコンに搭載するためのカメラで、多少の振動に耐えれるように設計されているものなのでロボットに使うのにも最適です。視野は45°画素数は25万画素と高く、電源も6V35mAと省電力で角電池(9V)から直接取ることが出来ます。出力フォーマットはNTSC(ビデオ信号)です。
ちなみに当方はデジタルカメラなんて超高級品は持ち合わせていないので、このホームページの接近写真はこのカメラを使って撮影されています!! 画質はこれを参考にしてください。




CCDカメラを搭載する座台です。左右上下に細かく首を振ることが出来、また座台自体も上下できます。支柱ユニット共に1mmのアルミで出来ていてカメラを載せても100gをきるくらい軽く、動かしても座台は殆どぶれなく正確な画像の取得が可能です。前回の作品ではこの部分が約400gと非常に重くサイズも全長約15cmと大きく、このユニットと動いても揺れないようにしっかりと支える丈夫な支柱が必要となり中央のスペースを大きく占領してしまい収納に悩みました。





右の写真がCCDカメラの座台の上下させる用のモーターです。結構オーバーパワーかもしれませんでしたが、手持ちではこのモーターが1番小さかったもので…。左の写真が支柱の中を通っているワイヤーです。仕組みとしては下の図のようになっています。




打ち出しモーターの駆動用のバッテリーです。ラジコン用の7.21200mANi-Cdバッテリーを使っています。容量は小さいですがローラーは打ち出すとき以外は回さないので十分に間に合います。




メイン(兼駆動用)電源の搭載の仕方です。丁度パソコンの下に納まるようになっています。またこの上に打ち出し用のバッテリーも乗っかります。



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