1;エナメル線を30cmの長さに切る。
2;片側3cmのエナメルを紙やすりで全部剥く。反対側3cmは半分剥く。
3;電池にエナメル線を巻いていき、両端が5センチぐらい余るくらい巻きコイルを作る。
4;クリップの一辺を伸ばす。
5;二本のクリップを電池の両端手で抑えクリップの輪にエナメル線の削った両端が接するように載せる。
6;磁石を置き、コイルの中心が磁石の中心にくるようにもっていき、コイルを回すとコイルが電池の電力を使って回る。
原理;コイルに電流を流すとコイルが磁化することで磁石と反発して回転。コイルが半回転したところでエナメルを剥いてないところが接触して電流が流れなくなるが、慣性でさらに半回転。再び電流が流れ磁石と反発して回転する。この繰り返しでモーターは回る。
※ コイルを回さずに電流を流しつづけると、電池が急激に消耗し熱くなります。動かさないときはコイルをはずしておきましょう。
・電磁誘導
材料;エナメル線、磁石、筒(20センチで非金属のもの)、セロハンテープ、豆電球
道具;ニッパ(ペンチ)、紙やすり
1;筒にエナメル線を巻いていき、コイルが20センチほどになるまで巻き、エナメル線の両端が15センチほど余るまで巻く。
2;コイルの両端をセロハンテープで止めておく。
3;筒の中に磁石をいれ筒の両端をセロハンテープでふさぎ磁石が出ないようにする。
4;エナメル線の両端を紙やすりで剥き、豆電球につなぐ。
5;エナメル線を巻いた筒を振ると豆電球が点灯する。
原理;モーターとは逆の原理で、コイルに磁石を出し入れして磁界を変化させるとコイルに電流が流れる。このため豆電球が点灯する。
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